【のんびりDVA合格記】AWSディベロッパーアソシエイト のんびり合格記

AWS資格取得
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コウト

AWSのディベロッパーアソシエイト試験を受験しようと思ったものの、

なにから手を付けようかわからない。

そんな方向けに、私がAWSディベロッパーアソシエイトを合格までに実施した
「勉強方法、勉強時間、勉強期間」をご紹介します!

「何を使って勉強すれば良いの?」という内容のサイトは多々ありましたが、「どこまでやれば合格するんだろう?」の判断が難しかったです。
AWSのアソシエイト資格を2つ受験し、合格した内容をもとに「どこまでやれば良いか」の結論までまとめました。ぜひご参照ください。

似たような勉強方法でソリューションアソシエイトも合格していますので、そちらも別途記事にする予定です。

まずは結論です!

■結論
下記の流れで勉強し、合格しました!(合格は2021/3)
出題対象のAWSサービスを理解していなかったのと、のんびり勉強してから望んだため、時間と期間は長めです。(標準は1ヶ月以内)

<勉強方法>

  1. 本で出題対象のAWS各サービスの概要を理解する。
  2. Udemyのセール時期にUdemy問題集を購入する。
  3. Udemyの問題集を1セット目を解く。
  4. Udemyの問題集で間違えた箇所を復習する。
  5. Udemyの問題集を2セット目を解く。
  6. Udemyの問題集で間違えた箇所を復習する。
  7. Udemyの問題集を3セット目を解く。

<勉強時間>
50時間程度

<勉強期間>
3ヶ月(標準は1ヶ月以内)

■DVAの試験結果(合格)

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AWSディベロッパーアソシエイトの勉強

アプリケーションエンジニアだった私が、AWSのサービスに触れ、「フルスタックエンジニアを目指そう!」と決めました。
AWSを自分の武器にするため、「AWSディベロッパーアソシエイトを受験してみよう」という経緯で受験してみることにしました。

短期間で集中して勉強するよりも、ある程度期間をかけながら、
スキマ時間に勉強する方が性に合うため、のんびり勉強しました。

同じ内容でも短期間に集中して勉強することで短期間で合格することも可能です。

コウト

それでは早速、勉強方法のご紹介致します。

勉強方法

1.本で出題対象のAWS各サービスの概要を理解する。

まずは出題対象のAWSの各サービスの概要をざっと理解することが必要です。
細かいところは後で覚えていくため、ここではざっとで良いです。

ざっと概要を理解するのにおすすめなのは、本での勉強です。
ただし、ディベロッパーアソシエイトの勉強専用の本はありません。
そのため、ディベロッパーアソシエイトの範囲を含んだ内容の本か、ソリューションアソシエイトの本で勉強してください。
ソリューションアソシエイトの本も対象に含んでいるのは、ディベロッパーアソシエイトはソリューションアソシエイトと範囲がかなりかぶっているためです。

私は下記の本を購入して勉強しました。

 

コウト

特に覚えたほうが良い頻出のサービスはこちらです。

■頻出サービス

【展開】10問程度
・Codeシリーズ(CodeCommit、CodeBuild、CodeDeloy、CodePipeline)
・Cloudformation(SAM含む)
・Elastic Beanstalk

【実行環境別サービス(EC2構成、サーバレス構成、コンテナ構成)】35問程度
・EC2(EC2、ELB、RDS、ElastiCashe)
・サーバレス(API Gateway、Lambda、DynamoDB)
・コンテナ(ECS、ECR)

【アプリケーション支援サービス】20問程度
・IAM
・S3
・CloudFront
・Kinesis
・Cognito
・CloudWatch/CloudWatchlogs
・X-Ray

※DVAの受験範囲の詳細は下記で確認できますので、さらに詳しく知りたい方は下記をご参照ください。
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-dev-associate/AWS-Certified-Developer-Associate_Exam-Guide.pdf

2.Udemyのセール時期にUdemy問題集を購入する。

本資格試験のメインの勉強はUdemyの問題集です。

参考書で勉強してもどのような内容が出題されるかがわからないと、頭に入ってきづらいため、問題集で勉強していきます。

Udemyは定期的にセールを行っており、セール以外は数万単位で高いです。
セール時期に購入すれば1000円台で購入できますので、セール時期を待ちましょう。

英語が多いですが、日本語の問題集もあります。
英語が苦手な私でも翻訳しながら勉強できましたが、その分時間がかかりました。
英語が苦手な方は日本語の問題集をおすすめします。

おすすめ問題集

【日本語問題集(英語が苦手な方向け)】
https://www.udemy.com/course/aws-31955/


【英語問題集(私が購入した問題集)】
https://www.udemy.com/course/aws-certified-developer-associate-practice-tests-dva-c01/

■補足
日本語問題集で翻訳がおかしいという内容のレビューがありますが、気にしなくて良いと考えています。
理由は2つあります。1つは本番の問題も英語を翻訳したものであり、本番もおかしな日本語があること。もう1つはGoogle翻訳などで翻訳しても日本語がおかしいところがあるためです。

3.Udemyの問題集を1セット目を解く。

問題集は本番と同じ65問がいくつかのセットで用意されています。
まずは65問の1セットを解いてください。

4.Udemyの問題集で間違えた箇所を復習する。

次に1セット目で解いたUdemyの問題集で、間違えた箇所を復習します。
私はここでは正答率40%台でした。
復習の方法としては下記のような方法があります。

おすすめの復習方法

AWS公式のサービス説明資料(AWSブラックベルト:https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-service-cut/
間違えた箇所をGoogleで検索(classmethodのブログがおすすめ)

コウト

AWSはネットで検索すれば、先人の知恵が沢山あるのも大きなメリットです。

5.Udemyの問題集を2セット目を解く。

次にUdemyの問題集65問の2セット目を解いてください。

6.Udemyの問題集で間違えた箇所を復習する。

4と同じように、Udemyの問題集で間違えた箇所を復習してください。
2セット行うことで、おおよそどのような内容が出題されるかわかるはずです。

私はここでは正答率50%代後半でした。

コウト

この時点では、「全然70%までたどり着かない。難しい・・・困ったな。」と思ってました。

 

 

7.Udemyの問題集を3セット目を解く。

3セット目は実力テストのイメージです。
実はUdemyの問題集は本番よりも難しい内容です。
ここで60%ぐらい解けるようになったら合格できると思います。

コウト

あくまでもDVA、SAAを合格した主観的な結論です。
不安な方はもう少し勉強してから望みましょう。

勉強時間

勉強した時間は50時間程度です。

勉強時間は多めだと思います。
通勤の電車の中で携帯で行ったり、家でながら勉強のため、時間は長く必要になりました。

勉強期間

勉強した期間は3ヶ月程度です。
標準は1ヶ月以内のようです。

まったり勉強したため、こちらも長めです。

終わりに

今回はAWSディベロッパーアソシエイトの合格までのステップをご紹介しました。

「何を使って勉強すれば良いの?」という内容のサイトは多々ありましたが、「どこまでやれば合格するんだろう?」が難しかったです。
AWSのアソシエイト資格を2つ受験し、合格した内容をもとに「どこまでやれば良いかの結論までまとめました

コウト

あくまでも主観的な結論ですが、参考になれば幸いです。

資格の対象の各サービスも、順次ご説明のページを作成していきます。