【初心者向け!】<中規模Webシステム>おすすめAWS構成

おすすめAWS構成
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AWSを初めて間もないときは下記のようなお悩みを持っているのではないでしょうか。

  • AWSで色々なサービスがあるけど、どれを使えば良いの?
  • Webシステムを作りたいけど、どんな構成で作れば良いの?
  • AWSの勉強を始めたけど、どのサービスから勉強すれば良いの?

そのような悩みを持つのも当たり前で、AWSの公式サイトでは単体のサービスの説明が主となっており、最適なサービス構成がわかりづらいです。

きちんと探せばAWSの公式サイトでも実はまとまっているのですが、そのサイトに辿り着くのはなかなか困難です。(私もどうやってたどり着いたのかわからないぐらい難解な場所に置かれています。)

公式サイトの構成をベースにまずはAWSで最初に覚えるべき最も重要なサービスのみに抜粋しました!
こちらのサービスはAWSの基礎的なサービスですが、実際の企業でもたくさん使われているようなシステム構成です。

こちらの構成が作れば、立派なフルスタックエンジニアとなりますので、ぜひご活用ください!

コウト
コウト

中規模WebサイトのおすすめAWS構成はこちらです!

初めてAWSを触る方におすすめの構成ですので、作ってみてね。

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【初心者向け!】<中規模Webシステム>おすすめAWS構成

おすすめのAWS構成は下記の通りです!

なるべく利用するサービスを絞っておすすめ構成としています。
こちらで利用しているサービスについて、これから説明していきます。

<おすすめ構成>利用AWSサービス

Amazon EC2(仮想サーバ)

Amazon EC2

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) は、AWSで最もスタンダードな仮想サーバです。

コウト
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普通のサーバに最も近いサービスなので、初めての方はまずEC2を触ってみましょう!

概算費用

おすすめ構成の規模別の概算費用は下記の通りです。(費用の計算費用は別途ページにて記載)

種類小規模
(3000PV想定)
中規模 – 小
(3万PV)
中規模 – 大
(30万PV)
EC2¥18,268¥41,639¥83,278
EBS¥8,855¥8,855¥8,855
通信¥66¥773¥7,853
合計¥27,188¥51,268¥99,986

EC2の詳細

EC2の詳細はこちらでまとめています。

EC2の費用詳細

EC2の価格詳細は下記にまとめました。

Amazon RDS(DBサーバ)

Amazon RDS

Amazon RDSはリレーショナルデータベースのサーバです。
Oracle、PostgreSQL、MySQL、MariaDB、SQL Serverなどの標準的なDBをサポートしています。また、Amazon AuroraというAmazon独自のDBも容易されています。

コウト
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RDSはデータベースのセットアップ、パッチ適用、バックアップなど

DBサーバのインフラ保守が自動化され、メンテナンスの手間が非常に少ないです。

概算費用

おすすめ構成の規模別の概算費用は下記の通りです。

種類小規模
(3000PV想定)
中規模 – 小
(3万PV)
中規模 – 大
(30万PV)
インスタンス¥20,988¥29,383¥58,765
ストレージ¥1,454¥1,454¥1,454
合計¥22,441¥30,836¥60,219

RDSの詳細

RDSの詳細はこちらでまとめています。

Application Load Balancer(ロードバランサー)

Application Load Balancer
(ALB)

Application Load Balancer(ALB)はWebシステムへの負荷を分散するAWSのロードバランサーです。

コウト
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Elastic Load Balancingというサービスのうち、アプリケーションレイヤーのロードバランサーとなります。

概算費用

おすすめ構成の規模別の概算費用は下記の通りです。

種類小規模
(3000PV想定)
中規模 – 小
(3万PV)
中規模 – 大
(30万PV)
インスタンス¥4,080¥4,080¥4,080
ストレージ¥12¥110¥1,104
合計¥4,092¥4,191¥5,184

ALBの詳細

ALBの詳細はこちらでまとめています。

Availability Zone(データセンター群)

Availability Zone(AZ)

Availability ZoneはAWSのデータセンター群です。
Availability Zoneは2つ以上用意し、冗長化構成を取ることで災害対策となります。
(特定のデータセンターが被災した場合でも、別のデータセンターが被災していなければシステム停止せずに運用できます。)

コウト
コウト

AZは2つ以上用意し、サーバはそれぞれのAZに配置すると覚えておいてください。

価格

価格は無料です。

AZとリージョンの詳細

AZとリージョンについては下記にまとめています。

Amazon VPC(仮想ネットワーク)

Amazon VPC

Amazon Virtual Private Cloud(Amazon VPC)はAWSの仮想ネットワークです。

コウト
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各サーバはVPCのネットワーク内に配置します。

価格

価格は無料です。

VPCとサブネットの詳細

VPCとサブネットについては下記にまとめています。

サブネット

サブネット

サブネットはVPC(仮想ネットワーク)を分割するときに使います。
外からアクセスできるパブリックサブネットとプライベートサブネットを用意します。
また、サブネットはAZをまたぐことができないため、サブネットは4つが基本パターンとなります。(AZが3つの場合はサブネット6つ)

コウト
コウト

プライベートサブネットとパブリックサブネットは別々のサービスではなく、どちらも同じサブネットです。
外からアクセスできるものがパブリックサブネット

外からアクセスできないものがプライベートサブネットです。

価格

価格は無料です。

VPCとサブネットの詳細

VPCとサブネットについては下記にまとめています。

NAT Gateway

NAT Gateway

NAT GatewayはVPC内の「プライベートサブネット」からインターネットに接続するための出口です。

コウト
コウト

プライベートサブネットに配置したサーバは通常インターネットにでれません。
yumなどのコマンドを使ってインターネットからソフトウェアをダウンロードしたい!というときにNAT Gatewayを配置するとインターネットにアクセスできます。

NAT Gatewayの概要、作り方、価格などの詳細ページを別途作成中です。もう少々お待ち下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

AWSはたくさんのサービスがありますが、今回のAWS構成はすべてのサービスの基本となっているような最重要なサービス達となります。

これから1つ1つのサービスを丁寧にわかりやすく説明していきますので、詳細ページが一通り出来上がるまで少々お待ち下さい。

コウト
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頑張ってわかりやすい説明の詳細ページを作成します!

参考サイト

AWS公式HP:https://aws.amazon.com/jp/cdp/midscale-webservice/

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